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『山本五十六』
遺墨：手紙＝複製品・昭和18年1月24日
笹川良一様
☆・①・遺墨と封筒：駒込局/料金別納-久須美幸松殿・札幌大通 差出・国粋同盟総裁・衆議院議員：笹川良一 封筒経年の汚れ有り 遺墨：手紙＝複製品です。案内文と遺墨/勝次活字文有り・約：Ｂ４判

☆・②・『元帥 山本五十六傳』 昭和１8年・236頁・￥：1圓五十銭・約：Ａ５判 ☆・③・『山本五十六』 著者：阿川弘之 昭和41年・327頁・￥：・約：Ｂ６判 ☆・④・『山本五十六検死ノート』 ～山本の死をまぐる虚構と真実～ 昭和46年・236頁・￥：・約：Ｂ６判
☆・⑤・『山本五十六』 ～かくも人間を魅了した男～ 雑誌『歴史街道』1992年1月・特別増刊号 平成４年・159頁・￥：・約：Ｂ５判
☆・〇・『帝国海軍・司令長官の謎』・附録 ～彼らはどう判断し、どう行動したか？～ 山本五十六三川軍一・豊田副武・栗男などなど 著者：原晃徳 昭和47年・山本＝80頁／254頁・￥：・約：Ｂ５判
☆・山本 五十六・1884年- 1943年4月18日・日本の海軍軍人。最終階級は元帥海軍大将。 第26、27代連合艦隊司令長官。海軍兵学校32期生。前線視察の際、ブーゲンビル島上空で戦死（海軍甲事件）。 旧姓は高野。栄典は正三位大勲位功一級。 （明治17年）4月4日、新潟県古志郡長岡本町玉蔵院町（現在の長岡市坂之上町3丁目付近）で、 旧越後長岡藩士・高野貞吉の六男として生まれる。当時の父親の年齢から「五十六」と名付けられた。 母親も45歳と高齢だった[。子供の頃から負けず嫌いで、小学生時代、「何でも食べるが鉛筆は無理だろう」 とからかわれると、その場で鉛筆を食べだした。息子の山本義正によれば、少年時代の山本は米国宣教師の元で 聖書の勉強をしたことがあるという・・・・・・・・・・・
☆・昭和18年4月18日午前6時、山本を含めた連合艦隊司令部は第七〇五航空隊の一式陸上攻撃機2機に分乗して ラバウル基地を発進した。山本は1号機、宇垣は2号機に搭乗する。零式艦上戦闘機6機に護衛されブイン基地へ移動中、 ブーゲンビル島上空で、アメリカ陸軍航空隊のP-38ライトニング16機に襲撃・撃墜され戦死した。☆・・・・・・・・1942年2月15日、つまり海戦から3ヵ月後にシンガポールが陥落しても、 政府も国民も勝利に沸き立つばかりで、何も手は打たれなかった。こうなることを危惧していた 山本は開戦の3ヵ月前に笹川良一に、こう吐露していました。 「しっかりした手を打ってくれる政治家が果たしているかね」・・・・・・・（阿川弘之『山本五十六』文庫版、下巻）☆・政治をこのように悲観しながら、一方で山本は対米交渉を有利に導くよう開戦前に行動していました。 ドイツを対米英戦に集中させるために、ドイツとソ連の和平を仲介しようとしていたのです。

☆・詳細は画像にてご確認下さい。 ・品の
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篠路：S50380.2022.1.29