原色の街 良い 荒木経惟 アラーキー

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

アラーキーの愛称で知られる、日本を代表する写真家・荒木経惟の写真集『原色の街』。本書は、1992年に刊行され吉行淳之介の小説『原色の街』の写真化を試みた作品集。1982年に刊行した写真集『美登利』では、樋口一葉の『たけくらべ』を題材に写真を撮っていますが、同じく娼婦が登場するこの小説の舞台となった鳩の街(東京)にはその面影がなく、荒木はその現場を求めて大阪へと赴き、撮影を行っています。「妻をなくして、空景、近景をモノクロームで写しつづけ、そして色景に入った。すごく色がほしかった、それも原色が」と冒頭で述べていますが、妻・陽子を亡くし、その心情を投影するかのようなモノクロームの世界から、カラフルな大阪の雑踏へとカメラを向けた荒木。心斎橋、通天閣、色街といった大阪の情景、また出会った人々をカラーで写し出し、ある女性(人妻K)との逢瀬には小説的な情緒を感じさせます。荒木の代名詞でもある東京とは異なる、大阪のエネルギーや猥雑さを随所に感じさせながら、3泊4日のセンチメンタルな旅が閉じ込められた1冊です。

残り 9 8,096円

(988 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 12月20日〜指定可 (明日12:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥287,156 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから